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JAおおいた日田梨部会
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生産者より入荷された梨はコンテナのまま、選果場の２階へリフトで運ばれて行きます。


９月以降の新高や新興、豊里などの品種は害虫から実を守るためと、見た目を美しく保つために、ひとつひとつ袋を被せているので、その除袋作業を行います。

除袋された梨が流れてきたら、キズや形、色などを人の手により判断し、それぞれの梨を赤秀（あかしゅう）、青秀（あおしゅう）、無印に選別

選別された梨は規格別に箱詰めされるまで、バーコードのついたトレイにのって工場内を流れていきます。このバーコードにより、梨ひとつひとつがコンピュータによって管理されています。

光センサーにて、３ラインの梨を同時に、糖度・熟度・酸度・果色・水浸・重量の６項目で測定しコンピュータに情報を蓄積

規格別に箱詰めします。最盛期には１７台の箱詰め機が朝８時から夜１０までフル稼働します。

規格別に詰められた箱を、目視にて最終確認を行う

チラシ・クッション材を入れて封かん機へ

トラックに積込み全国へ
選果場から直接配送される主な出荷場所は、東京・名古屋・福岡などの都市圏です。